商品コード | ce847b8c15f9 |
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名越昌晴茶道百科
category | その他 |
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メーカー名 | ce847b8c15f9 1043 |
T04105 名越昌晴 菱形水入 明治四十四年冬製作:真作
T4105高さ:1.5センチ 縦径:4.0センチ 横径:6.2センチ
状態:大体良好。底に「昌晴」の銘あり。
作者略歴 名越昌晴(なごし まさはる)は、江戸時代初期の釜師、江戸名越家十代。名乗は「昌晴」(まさはる)、通称を「弥五郎」(やごろう)。旧姓を小幡仁之助といい、八代名越昌孝の門人で、九代昌芳に嗣子がないため、昌孝の長女マス子の婿となって十代を継ぎ、幕府の御釜師となる。 徳川家伝来の東山御物雲龍釜を修補、嘉永五年(1852)十一月江戸城内宝蔵大火火災のあと文久二年(1862)閣老の命で名物釜六箇を修補し、その功により黄金一枚を下賜される。八代昌孝の著した『鋳家系』を改正増補し安政六年(1859)印行。門人に松澤浄勝、堀浄弘、山口浄雄、一ノ瀬浄芳、堀浄親などが出る。明治四十四年(1911)八十一歳歿。
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