中国古陶磁器 明しょう洲窯赤絵大皿 口径42cm 参考品 直径約42cm 付属なしの出品です。明朝中期に中国の南方のしょう洲地方作られた赤絵の大皿です。釉薬は景徳鎮の透明な澄んだ釉薬ではなく少し濁りがかかった釉がつかわれるのがこの地方の特徴です。粗ぽい胎土が安南焼きと良く近似して、このような下地と釉薬の組み合わせによって独特な雰囲気が生まれてきます。黒で模様の縁取りをし、赤と緑との色彩の絵ずけは中国では紅緑彩と呼ばれる様式です。この大皿は特に達筆で細かな模様と色づかいが迫力を生み、類の見ない逸品ですが、残念なことで大きな欠けがあり、参考品としてお役に立ててください。年代のある古いものです、それ以外小さな窯傷や汚れがございます、写真を良くご判断の上、ご理解のある方のご入札をお待ちしてます。ノークレームノーリターンでお願いします。発送はゆうパック120サイズを予定しております。

注）時代についてあくまでも個人認識でありご参考の程度にしていただけたら幸いです。大切にに保管され、出品説明記載の他、明かに目立つような傷は無いと思いますが、チェック漏れた経年保管に伴う目立たない様なスリキズ、自然退色やへこみ等あるかもしれません。ご理解の上 お役立てください。出来るだけ写真アップしますので、写真にてご判断ください。