桃山時代〜江戸時代初期
美濃諸窯

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

織部の陶片です。
黒織部か織部黒の小さなカケラや、
還元炎焼成により織部釉が赤く発色した
珍しい色合いのものも含まれています。
華南三彩から影響を受けたとされる
櫛目文様もみられ、どの陶片も
個性豊かで見どころがあります。

古陶磁を学ぶ際、何よりも頼りになるのは陶片です。
中国陶磁の研究家でもあった僧侶・大谷光瑞は、
陶片をカフスボタンやネクタイピンなどにして
肌身に携えていたそうです。

このように細かく小さな陶片は
真贋判定の指針としてもおすすめです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
※ヤフオク、PayPayフリマのみに出品しています。
無断転載の詐欺サイトにご注意ください。

ほかにも古美術品を販売しております。
どうぞご覧ください。