◆　サイズ　◆

  幅：約２４．３ｃｍ × ２４．３ｃｍ　高さ：約３．４ｃｍ

 
◆　状態　◆

人間国宝 加藤卓男作の紅白梅絵四方皿です。

桐共箱・黄布・栞付です。保証品。

本人作の絵付けが美しく、様々な用途にお使いいただけるお品です。

桐共箱・黄布・栞には経年のヨゴレ、共箱蓋に反りがあります。

作品は目立った傷みも無く、良好な状態です。



六代 加藤卓男（一九一七年～二〇〇五年）

高い芸術性を持つ異民族の文化と日本文化との融合した作品を作陶。
昭和55年に宮内庁正倉院より正倉院三彩の復元制作を委嘱され、約9年の研究の末、「三彩鼓胴」「二彩鉢」を納入。
学術および芸術文化に寄与した功績により、平成7年に国指定重要無形文化財保持者(人間国宝) に認定。
1980年 宮内庁より正倉院三彩の復元制作を委嘱される。
1983年 岐阜県重要無形文化財に認定される。
1986年 トルコ・トプカプ宮殿美術館にて個展。
1988年 紫綬褒章受章。
1992年 伊勢神宮の御神宝「陶猿頭形御硯」を制作。
1995年 国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
1996年 岐阜県名誉県民の称号を受ける。

他にも茶道具を出品していますので、ご覧ください。