カラー　ブルーモールスキン

size　 不明　S-M程度
平置き 着丈 約67cm/身幅 約52cm/肩幅 約44cm
/袖丈約58cm

50年代頃のフレンチモールスキンジャケットです。
モールスキンジャケットは1930-60年代頃にフランスの炭鉱等で使われていたワークジャケットです。
肉厚で独特な光沢がありるモールスキンは
着込めば着込むほど雰囲気の良くなる素材です。
50年代当時頃まではメジャーな素材ではありましたが、炭鉱作業の無くなる70年代以降はモールスキンの使用が少なくなる為、古い年代のモノは
希少性の高いアイテムとなります。
素材の雰囲気の良さやシルエットの綺麗さから
ユーロ・フレンチビンテージでは非常に人気のあるアイテムで作り込みも素晴らしく、この年代のモノは様々な箇所をダブルステッチで縫製し、かなりタフに作られています。
シルエットもユーロアイテムらしく
スッキリとしたとても綺麗なシルエットです。
アメカジとはまた違った魅力のある1枚です。
最近では様々なブランドでこの
フレンチモールスキンジャケットが
サンプリングされていることもあり
人気も再燃しビンテージと言われる50年代以前のモノは入手が難しくなってきたアイテムでもあります。
こちらジャケットは細かなペンキ汚れ等はあるものの理想的な色抜けとそれに相反し大きなダメージもほとんどなくこれからまだまだ経年変化を楽しめる段階のアイテムだと思います。

あくまでもビンテージ古着になりますので神経質な方の入札はご遠慮願います。