無形文化財 鎚起銅器 玉川堂の銅製　”いぶし銀ビアカップ”です。新潟県の伝統工芸 銅製 いぶし銀のビアカップで、鎚起と云われる伝統の手法で丁寧に手造りされたものです。リズミカルな鎚目模様、ずっしりと重い手持ち感など、高級感溢れる重厚な趣に魅力があります。底面に”玉川堂”の落款が押印され、共箱には”カップ　玉川堂製”と書かれ朱印が押されています。玉川堂の鎚起銅器は伝統工芸技術として新潟県無形文化財に指定されています。少し古い時代のもので、多少の擦れ、変色など経年感はありますが、へこみ等の目立つような傷みはありません。無形文化財 鎚起銅器 玉川堂の銅製　”いぶし銀ビアカップ”は、長年にわたり使用する事により、色調変化など、益々雅趣あふれる重厚な味わいが楽しめます。口外径約6.7㎝、高さ約11.2㎝、総重量約200g。