商品コード | 813a7b6f1 |
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本体価格 | 8,550円 |
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category | 脇差、短刀 |
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メーカー名 | 813a7b6f1 519 |
室町期 善定派の代表工【兼門】在銘 1尺1寸
典型出来の優品寸延短刀 肌物鍛えに沸づく乱れ刃
生ぶ茎 片面腰樋 精密細工の変わり二重ハバキ
ご覧いただきありがとうございます。
【銘】
『兼門』
兼門は美濃善定派の刀工で俗名を三井文右衛門といい
室町後期の天文頃に作刀し後年には甲斐逸見谷戸村に移り、
美濃守護大名である斉藤氏や甲斐の戦国大名・武田氏に仕え
群雄割拠の地で多くの優品を遺している名工です。
本作は愛刀家様の元で旧蔵された初めて世に出る一振です。
刃長1寸1寸、伸びやかで身幅やや広く薄造りな体配は
戦国時代の打刀の添差しとしての求めに応じたことを窺わせ、
板目が頻りに流れて肌立つ強い鍛えに地沸よくついて地斑表れ
美濃伝の典型的な尖り互の目に沸筋が働いて処々飛焼かかるなど、
古雅にして覇気に満ちた作域を示した見処の尽きない逸品です。
精緻な細工の時代二重ハバキも伝来の良さを物語っており、
姿・地刃・茎仕立・銘振りに至るまで全て掟通りの典型作で
仕上げ研ぎや鑑定審査による出世も確実な出来優れる一振です。
関の名流・善定派を代表する稀代の業物工『兼門』在銘、
戦国期の時流を如実に示す優品寸延短刀を末永くお楽しみ下さい。
ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。
◇◆ 寸法 ◆◇
刃長:33.4cm 元幅:2.80cm 先幅:2.35cm
元重:0.62cm 先重:0.46cm 反り:0.5cm 目釘孔:2個
(素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます)
◇◆ 状態 ◆◇
・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。
・ご決済を確認後、商品を発送致します。
◇◆ 発送方法 ◆◇
・基本的に 送料元払 で発送致します。
◇◆ 送料 ◆◇
・送料は全国一律 1,600円 です。
・品物によっては同梱発送も可能です。
・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。
※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
評価が新規の方も歓迎しますが、質問欄より一言ご連絡をお願い致します。
ご連絡なき場合はいたずらと判断して入札削除する場合がございますので、
大変お手数とは存じますがご了承のほどよろしくお願い申し上げます。