ガラス、特に切子が大好きだった母のコレクションです。
江戸切子の名工、小林英夫作の菊篭目花瓶。
径180㎜ 高215㎜
大事に仕舞われていたので使用感もなく綺麗な状態です。(箱にはやや経年感が有ります)
母によると平成元年に三越で開催された同氏の個展に出品された作品の姉妹作品だとのことで、箱の中に個展目録のコピーが残されていました。(画像8枚目)
それを見るとサイズは径・高さとも全く同一、文様が出品作が「くもの巣」なのに、これは「菊篭目」です。
淡いピンクの色合い(金が使われています)が細かい細工とあいまってとっても綺麗です。

小林英夫の作品はグラスや小鉢などは比較的に多く見かけますが、これ位大きな作品は余り出品も無く貴重ではないでしょうか。

ゆうパックの持ち込み割引でお送りする予定です。