商品に興味をもっていただき、ありがとうございます。



【商品説明】
色絵熨斗破魔弓文皿 昔、祖父が骨董市にて購入した品物ですが、たまたま古伊万里の図鑑を見ていましたら同じ物が掲載されていました。

※ この種の皿が正徳三年（1713）、四歳で七代将軍となった家継への歳暮として贈られたものであるという具体的な年代・用法も指摘されています。 と、ありますので将軍様がお手に取ってご覧になった品物だと言う事になります。 矢や長持(銭箱)や紐が立体的に作られ絵付けされています。



江戸時代元禄年間（1688-1703）を中心に作られた金襴手の伊万里焼の中でも、とくに富裕層向けに作られた最高級品は、形や文様などに規格性が高いという特徴から、「型物」と呼ばれています。 　

破魔弓・破魔矢は男児の初正月に贈られる縁起物であることから、この皿も正月用の祝いのうつわとして作られたものと考えられます。

さらに大橋康二氏によると、『徳川実紀』の読み解きと、作品の年代観から、この種の皿が正徳三年（1713）、四歳で七代将軍となった家継への歳暮として贈られたものであるという具体的な年代・用法も指摘されています。

佐賀藩鍋島家からの献上であれば鍋島焼ですが、他家が磁器を献上する際は、有田の窯に注文して作らせたものとの指摘もされています。（大橋康二著『将軍と鍋島・柿右衛門』雄山閣　平成19年　pp.176-180）

たいへん古いものなので色絵や金彩が薄くなっているところがあります。
【サイズ】

約23.2cm×18.3cm×4.2cm






保管時の小さなスレ傷などはご了承ください。ご理解の上ご入札をお願い致します。
細かいことをお気になさる方、完璧なお品をお求めの方のご入札はご遠慮ください。

【支払方法】
ヤフーかんたん決済

【配送方法】
ヤフネコ


ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。


ご落札を予定される方は、当方の自己紹介もご覧いただきますと助かります。

落札時はお早めのご入金をお願い致します。　

以上のことをご理解の上、ノークレームノーリターンでお願い致します。


お品物の状態や価値につきましては
写真を良くご確認頂き、ご自身の判断にてご入札下さい。


【注意事項 】
中古品である事をご理解の上ご入札ください。
食器などの欠けや汚れなどに関しまして細部までの確認は出来てない場合もありますので、不安な方はご遠慮下さい。


◆ 撮影状況により画像と実物の色合いが若干異なる場合があります。

◆写真が全てです。よくご確認の上で入札お願いします。

◆神経質な方の入札はご遠慮下さい。

◆落札後、3日以内に連絡と連絡後5日以内の入金をお願いします。
対応頂けない場合は、落札者都合により削除致します。
戻る