江戸時代中期(1680〜1700年頃)

径約 14.8cm 高約 3.5cm

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柿右衛門青磁の向付です。

香炉のような三つ足に輪花縁の器形。
見込には柿右衛門様式定番の
柴垣に梅鶯文を描きます。
散った梅の花弁はカラフルに表現され
全体に絶妙な配色です。
盛期柿右衛門よりやや時代がくだるものかと
思われますが、柔らかな青磁・色絵の発色・
エレガントな形、どれも魅力的です。

無傷のものが2客、
目立たないソゲがあるものが3客あります。
補修はありません。
大きな傷がなく、柿右衛門青磁の作品で
5客揃っているものは希少です。

箱が付属します。

(青磁の色を正確にとらえることは難しく、
光の当たり方やお使いの画面によっても
見えかたが異なるものですが、
3枚目が一番近い色合いのように思われます。)


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※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
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