１９６０〜７０年代ミシュランマンの陶磁器製灰皿です。この灰皿は１９５０年代からディテールが異なる物が各種ありますがこれは灰皿やビブのエッジ部がかなり甘くなっており最後期の物ではないかと思います。灰皿の直径約１２cm、ビブの頭までの高さ約１１cm、重さは２４４gあります。現品は欠けやクラックはありませんがかなり使い込まれたらしく灰皿部分に多少の変色があります。またビブがわずかに右に傾いているように感じますので一度外れたものを再接着したのではないかと思います。灰皿部分にディーラーの名前が付いています（名前なしのタイプも存在します）。