商品コード | f4e92a63 |
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本体価格 | 67,200円 |
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送料 | 送料込み(出品者負担) |
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明治期 布志名焼 出雲若山 黄釉下彩肩衝花瓶 島根の焼物 出雲焼-
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KAJIYAGAMA – ARCHI GIBBOUS
category | 色絵磁器 |
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メーカー名 | f4e92a63 618 |
布志名焼は、江戸時代中期に松前藩によって設立されました。明治に全盛期を迎えた布志名焼は、特有の黄釉に色絵を施した作品が人気を集め、国内ばかりでなく海外にも輸出販売されました。「出雲若山」の銘は、海外向け作品に使用されました。若山(じゃくざん)は八束郡玉湯町布志名の字(あざ)で陶家が特に多い区域でした。従って、若山といえば布志名焼を指称するようになりました。
因みに、瀬戸の川本桝吉のところで活躍していた日本画家に安井如苞がいます。この安井如苞は、瀬戸を去った後、御用窯(雲善窯)五代の土屋伝太郎が明治24-25年(1891-92)頃に組織した若山陶器試験場の専属画家になっています。花鳥虫魚を独特な手法で描き、自在な彩色で注目されたと言われています。
さて、出品の花瓶は、明治期の作品に特有の黄釉が全体に施されています。写真をご覧頂ければお分かりの通り、上絵と金彩で実に精緻な花鳥文が描かれています。有職文の部分ではエマイユのように絵具を小さく盛り上げて宝石のように見せています。本作には、「出雲若山」の銘がありますので、明治期に輸出用に作成されたものと分かります。
寸法は、高さが29cmです。ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵は全くありません。伝世品にありがちな金彩の擦れも全くありません。ほぼ新品と言っても良い保存状態です。
注: 私の出品写真と説明文をそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。呉々も騙されないようにご注意下さいませ。私はオークションサイト以外には出品しておりません。